北海道農業の振興に係わる諸問題について研究する実践的研究機関、北海道地域農業研究所公式Webサイト
令和2年度
1.論文および投稿
1.著書
- 〇井上 淳生(2021)
- 身体の非対称性―ひとりのダンス教師は異なる身体とどう向き合ってきたのか―
- 所収 桑山 敬己編『人類学者は異文化をどう体験したか―16のフィールドから―』
ミネルヴァ書房:284-303
- 吉岡 徹・菅原 優・脇谷 祐子編著(2021)
- 『北海道農業のトップランナーたち』
- 筑波書房.
2.学会誌・論文
- 〇 朴 紅・坂下 明彦(2020)
- 中国海南島における少数民族集落の職工農家の就業構造―国有南浜農場の黎族集落を対象として―
- 『フロンティア農業経済研究』22(2):1-13.
- 〇 吉田 成雄・坂下 明彦(2020)
- 組合員と農協営農経済事業によるマーケティング―JA甘楽富岡にみるインターナル・マーケティング―
- 『協同組合研究』40(2):40-46.
- 〇 朴 紅・坂下 明彦(2021)
- 中国蘇南地域における内水面漁業・化繊織物業の企業的展開と農村金融
- 『北海道大学農経論叢』第74集.
- 〇 星野 愛花里・坂下 明彦(2021)
- ホクレンによる都市型インショップの展開と供給組織の形成―月形新鮮組の事例から―
- 『北海道大学農経論叢』74.
- 〇 王 鄢・朴 紅・坂下 明彦(2021)
- 中国蘇南農村における高齢者の生活と老親扶養の性格―開弦弓村を事例に―
- 『フロンティア農業経済研究』23(1).
- 〇 井上 淳生(2020)
- 私の作った野菜は、どこの誰が食べているのか―商品の「食べもの」化とサブシステンス概念の拡張―
- 『文化人類学』85(3):484-504.
- 〇 井上 淳生(2021)
- 統計資料からみた戦後の全国・北海道の農村生活の変化
- 『フロンティア農業経済研究』23(2).
- 〇 井上 淳生(2021)
- 書評 神戸 周(2019):『ブラジルの民衆舞踊 パッソの文化研究』渓水社
- 『舞踊學』43:68-69.
- 〇 井上 淳生(2020)
- 書評 クラーゲス,L.,杉浦 實訳(2017)『リズムの本質』みすず書房
- 『北海道民族学』16:74-77.
- 〇 プライス,D.,井上 淳生訳(2021)
- ジョン・エンブリーによる冷戦初期の批評の発展と射程について
- 『歴史と民俗』37.
3.雑誌論文
- 〇 坂下 明彦・星野 愛花里(2020)
- その形と進化の方向 農事組合法人型と専門農協型の発展に期待(連載 遊牧の国キルギスで農協をつくる,第14回,最終回)
- 『ニューカントリー』2020年5月号
北海道協同組合通信社.
- 〇 坂下 明彦(2020)
- 齋藤理論と北海道の農協
- 『農業と経済』2020年7・8月号
昭和堂.
- 〇 坂下 明彦(2020)
- 土地を『囲い込む』こと―農耕と牧畜のせめぎあい―
- 『札幌農学同窓会報』2020
札幌農学同窓会.
- 〇 坂下 明彦(2021)
- 北海道農地開発協会とまぼろしの道農地開発公社―1954-55年の攻防―
- 『北海道史への扉』2
北海道.
- 〇 井上 淳生(2021)
- 後継者の結婚に向き合う人たち
- 『ニューカントリー』2021年2月号
北海道協同組合通信社.
- 〇 脇谷 祐子(2020)
- 地場産青果物の安定供給に向けた課題―学校給食の地産地消をすすめるには―
- 『農業と経済』2020年9月号
昭和堂.
4.学会・研究会での報告
- 〇 脇谷 祐子
- 「学校給食における地場産青果物の供給体制―札幌市学校給食を事例に―」
- 日本流通学会北海道・東北部会 2020年度第1回研究例会
2020年9月11日,オンライン.
- 〇 井上 淳生
- 臨時講師,北星学園大学短期大学部「アセンブリⅡ」,「ダンスの先生という仕事」
- 2020年10月27日,北星学園大学.
- 〇 井上 淳生
- シンポジウムコメント,2020年度北海道農業経済学会シンポジウム「北海道農業の労働力問題―ポストコロナを見据えて―」
- 2020年11月14日,北海道大学.
- 〇 アドントヤ・坂下 明彦・正木 卓
- 「内モンゴル牧民の分割相続と家畜飼養の変化―赤峰市達木ガチャーの実態調査から―」
- 北海道農業経済学会第138回例会
2021年3月6日,北海道大学.
- 〇 井上 淳生・脇谷 祐子
- 個別報告「農業雇用労働力需給の地域調整における「1日単位」と直接交渉」
- 北海道農業経済学会第138回例会
2021年3月6日,北海道大学.